いまさらながらの
- medicaproject 医療福祉ライター今村美

- 2 日前
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櫻木みわ『アカシアの朝』

「さくらぎさん」から「みわちゃん」と呼ぶようになったのは、高校を卒業してからだ。
ほんの半年くらいの間、学生寮で一緒に衣食住を共にしていたときにはほとんど言葉を交わすこともなかったのだけれど、3年生になって同じクラスになり、お互いにこっそり一人暮らしを始めて、帰り道の地下鉄でたまたま一緒になるようになってから、話す機会が増えた。
みわちゃんという人はなんだか本当に不思議な人で、ほわっと天然な語り口と、当時からキラリと光まくっていた文章力(表彰されたり、先生に褒められていたり)とトップクラスの成績とが、イマイチ線を結ばなくて、でもなにが書かれていたかは忘れてもその文章に圧倒されたことだけは鮮明。
そして、みわちゃんは小説家になった。
4冊目の単行本『アカシアの朝』はもう半年近く前に出ていたというのに、やっと入手。
年初め、『今年はみわちゃんにインタビューして、記事を書く』というのを100のやりたいことリストに入れたのだった。
気が付けば、2月ももう終わってしまったよ。



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