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medicaproject 医療福祉ライター今村美
2022年3月1日読了時間: 3分
老人ホームに住んでみた。
もう小5になる娘が1歳半〜2歳頃、ひょんなことから老人ホームに住み込み取材することになった。 2歳下の妹が入院していた病院で同室になった人が老人ホームの経営者で、新しく有料老人ホームを開設するという。話を聞いていると、認知症があろうがなかろうが、出入り自由(※入居者や利用者...
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2018年6月26日読了時間: 2分
どこにだって行ける。
特養で働く知人と話していたら、「離職がハンパない。ひどいありさま」という。 彼女は小学生のこどもがふたりいるので、歩いても行ける距離ということで、その職場で看護師として働いているが、楽しくない職場に居続けるケア職はこれからますます減っていくだろう。...
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2018年6月13日読了時間: 2分
命の沙汰は運次第?!
受けられる医療はどこに住んでいてもだれにとっても同じクオリティが担保されるべきだけれども、正直、命の沙汰は金だけでなく、残念ながら運次第と思えることは少なくない。 よい医者にめぐりあうも運。 命が助かるかも運。 こんな側面があるのは、残念ながら現実だ。 ...
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2018年6月10日読了時間: 3分
富士北麓のキャンサーズナイト。
昨日の富士北麓緩和ケア研究会は、ご自身がん体験者で、政策提言にもガンガン関わっていらっしゃる山梨を代表する、否、日本を代表するがん患者活動家のお一人・若尾直子さんをお迎えしての公開勉強会。さすが、山梨県のがん医療のことがよくわかる!...
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2018年6月8日読了時間: 2分
告知:山梨まんまくらぶ代表・若尾直子さんのミニ講演会。
今回の富士北麓緩和ケア研究会はいつもとちょっと趣向を変えて、ゲストをお招きしての公開勉強会。山梨まんまくらぶ代表の若尾直子さんにご登場いただきます♪ よって、いつものメンバーだけでなく、関心のある方もぜひご参加下さい~。 ☆富⼠北麓緩和ケア研究会・公開勉強会☆ ...
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2018年5月13日読了時間: 2分
内藤いづみ先生のホスピス学校
内藤いづみ先生のホスピス学校。 タイトルは「死は人生で最も大切なことを教えてくれる」。 今回のゲストはシスターの鈴木秀子先生。 ホスピス学校には、内藤いづみ先生が看取りをした方々のご遺族もたくさんいらっしゃる。会そのものが、先に逝ってしまった人を偲ぶグリーフケアの役割を果た...
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2018年5月11日読了時間: 2分
収容所ではなく、ホームに?!
精神病院では、国の施策で長期入院患者(固定資産、という呼称すらある)がどんどん減っていることもあり、代わりに認知症の患者さんを「お客さん」としてどんどん迎え入れようという動きがあることは、既にいろんなところで指摘されている通りである。...


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2018年5月6日読了時間: 2分
ぐるんとびーは、生まれてまだ3歳にもなっていないという話。
ぐるんとびーは、実は生まれてからまだ3歳にもなっていない比較的新しい介護事業所だ。 発信力が高くて、PR力もあるだけに、あっという間に知名度を獲得してしまって、ついうっかりしてしまうのだけれど、「そういやまだ3年も経ってないじゃん!」とふと我に返ることしばし。 ...
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2018年5月4日読了時間: 3分
日本中に星降るほどの訪問看護『志』(訪問看護師)を!
ぐるんとびーを調査するに当たっては、やはりキャンナスのことも視野に入れておかなくてはならないだろうということで、キャンナス菅原由美さんのところへ。 菅原由美さんは、「Can(できること)をできる範囲で」を合言葉に、ボランティアナース集団『キャンナス』を立ち上げた、訪問看...
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2018年5月2日読了時間: 1分
フィールドワーカーとは、招かれざる客である。
今日からまた子どもらを連れて、藤沢のUR団地の一角にある小規模多機能ぐるんとびーで3泊4日のフィールドワーク。 子連れで介護事業所とか子連れでフィールドワークというと、なにやらよさげに聞こえるかもしれないけれど(いや、聞こえないか(-_-;))フィールドワーカーが『招か...
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2018年4月30日読了時間: 2分
医学系学会で、「子育てに仕事に、さぁ、働き方どうする?!」の【ランチ交流会】
29・30日と2日間に渡り、グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールにて、日本在宅医学会第20回記念大会。 以前から気になっていた顔ぶれがたくさん参加されていて、お腹いっぱい。 記事にしたい企画もいっぱい。 ほかの医学系の学会とは一味違う心地よさ、ユーモアみたいなもの...
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2018年4月19日読了時間: 1分
「たとえだれの目に触れなくても、一人ひとりの人生にSTORY」
看護連盟の会報誌『アンフィニ』2018年春夏号に掲載された、目黒区にある訪問看護ステーション「STORY学芸大学」の管理者であり在宅看護専門看護師の丸田恵子さんへのインタビュー記事。 編集部に許可をいただいて、HPにUPしました。...


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2018年4月17日読了時間: 2分
精神病院が、認知症を抱える人たちの新たな生活拠点?!
精神病院(に限らないのかもしれないが)では、落ち着いていて手がかからない長期入院患者のことを「固定資産」と呼ぶ。 日本は精神病床の数が世界に類をみないほど、圧倒的に多い国である。 他国がどんどん脱施設化を実現していく中、日本は逆方向へと進み、どんどん精神病床の数を増やして...
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2018年4月16日読了時間: 2分
地域の認知症認定看護師が集まる。つながる。
山梨県は富士北麓から東京寄りの大月あたりまでのいわゆる「郡内」と呼ばれる地区の認知症認定看護師による勉強会「ふじやまの会」というのがある。 年3~4回、中核病院で働く認知症認定看護師が集まって、情報共有したり、事例検討したり、研修会をしたりしている。...
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2018年4月13日読了時間: 2分
どこもかしこも人材難。
先日、とある特養の管理栄養士さんの取材へ行ったら、「介護人材不足が言われているけれど、給食を担当する調理師不足はさらに深刻」というお話を聞く。 最近、特養であれ、小規模多機能ホームであれ、グループホームであれ、どの形態の介護・障がい支援機関へ行っても、まず耳にするのが「...
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2018年4月1日読了時間: 1分
サービスが整備されても、そもそも提供する人がいないという話。
八女滞在一週間。今回も恒例の熊本の地域の縁がわ(障がいを持つ人の就労支援や高齢者福祉、子育てサポートなど、地域の困ったを抱える人たちをサポートする事業や団体)巡り。 どこへ行っても必ず耳にするようになったのが人材不足。 介護保険も障がい福祉もサービスメニューは増えた。 ...


medicaproject 医療福祉ライター今村美
2018年3月22日読了時間: 2分
福祉の世界をupdateする若者たち!「社会福祉HERO’S(社会福祉ヒーローズ)」賞♪
全国社会福祉法人経営者協議会(全国経営協/会長 磯 彰格、東京・千代田)では、社会福祉の最前線で、福祉の世界をよりよいほうへupdateしようと挑戦をする若者たちへ贈るHERO'S賞を創設、去る3月14日に表参道ヒルズにて、プレゼンテーションコンテスト兼授与式が開催された。...
medicaproject 医療福祉ライター今村美
2018年3月17日読了時間: 2分
新しい時代の「リーダー2.0」とぐるんとびー菅原さん。
昨日に続き、落合陽一氏の『日本再興戦略』より、リーダー論。 社会構造が非中央集権化するにあたり、求められるリーダー像も、これまでのマッチョで強いリーダー1.0から、リーダー2.0へと変わるという。 リーダー2.0の条件は、3つ。 1つ目は「弱さ」=共感性の高さ。...
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2018年3月16日読了時間: 4分
戦う人。from Care Week 2018
Care Week 2018@東京ビッグサイトへ。 お目当ては、あおいけあ代表・加藤忠相さんの講演。 映画『ケアニン』のモデルともなったあおいけあの加藤さんと言えば、NHKや朝日新聞といった大手メディアでも取り上げられ、一般の方にもその名が知られるようになった介護業界の「旬...
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2018年3月12日読了時間: 2分
医師と患者と栄養。
先日の4月からの大学院の顔合わせで、同じく同期となる管理栄養士と話していたら、呼吸器疾患のある方が栄養を取ることの難しさを日々の臨床から感じていて(呼吸が困難な中、食べるということは並大抵のことではなく、患者さんからの「苦しい」「辛い」という訴えが他の疾患と比べても非常に多...
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