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ウルトラ・ユニバーサル野球に熱中大陸⚾️

  • 執筆者の写真: medicaproject 医療福祉ライター今村美
    medicaproject 医療福祉ライター今村美
  • 3月2日
  • 読了時間: 2分




星つむぎの村の子どもたちが決勝戦というのでYouTube配信でウルトラ・ユニバーサル野球。


どうやってやるのだろうと思ったら、昔なつかしい野球のボードゲームのビッグサイズ・ハイテク版のような仕組み。


さまざまな病気や障害、重度心身障害のある子どもたちからそのきょうだいまで、障害の重度、あるなしに関わらず、みんなで野球ができてしまうのがウルトラ・ユニバーサル野球。


障害がない子も重度の子も高打率を叩き出せてしまうのがこの野球のおもしろいところ。


視線入力、顎、左手、マウス、スイッチ…と一人ひとりができるやり方でバッターになれてしまうのだ。


ゲームしながら横目で見ていた10歳の息子が「いろんな打ち方があるもんだ!おもしろい!」と興味津々。


星つむぎの村で知っている顔はKANAGAWA STARSに多かったけれど、「これ両方応援しちゃうよね」と、なんや、あんた、やっぱえぇ子やん。


生まれたときから万年反抗期だけれども、このところさらに母への愛憎凄まじいが、基本はやさしくて、よくいろんなことに気がつく分、ストレスも溜めがち。その吐口はもっぱら母であるけれども、それだけわたしへの信頼が厚いってことにしておこう。


さて、接戦に接戦。どちらも最後の最後まで攻めの姿勢を崩さず。


ここぞってときにちゃんとホームラン出しちゃうのよ、両者ともに。




最後は満塁で、次のヒットが出れば両者ともに優勝、ホームランが出ればKANAGAWA STARSが優勝という見せ場。


もういつの間にか手にぎゅぅっと力入っとりましたがな。


結局は、東北ブルーロックが優勝しましたが、ほんっとうによき試合でした。

むっちゃおもしろかった!!!!!


もちろん、東北ブルーロック優勝おめでとうございます。

だけれど、どちらも優勝!!って言いたくなるくらいの熱戦。

ウルトラ・ユニバーサル野球、熱い!


選手の子どもたちのみんな、そして彼らを支える保護者のみなさま、アカルイミライの可能性しか感じられない、よき時間をありがとうございました。


I'm so proud of you, guys!

 
 
 

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