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本がつなぐ

  • 執筆者の写真: medicaproject 医療福祉ライター今村美
    medicaproject 医療福祉ライター今村美
  • 30 分前
  • 読了時間: 2分

ともっち本こと『「不」自由でなにがわるい』という本を昨年出版した。



ともっちは脳性麻痺で重度の障がいがある。

そこで、自立生活といってもう四半世紀くらいにわたって、24時間介助者のサポートを受けながら一人暮らしをしている。


水泳の世界大会で金メダル取ってみたり、ボッチャの初代チャンピオンになってみたりと、忙しい。


彼女との出会いは星つむぎの村という、星を見上げる機会が少ない病気や障害のある人たちにプラネタリウムを届けるという団体の活動を通じて。


本を出版するきっかけは、ともっちからの「ライターなんだから、私の本を出してよ」に、思わず「いいよ〜」と答えてしまったからだけれど、本にすると出版社が決めてくれるくらいにはともっちはとびっきりおもしろい。


同じ星つむぎの村の仲間で脳性麻痺のある小学生の女の子がともっち本を読み、リアルともっちに会いたい!と両親に直訴、ともっちの家まで遊びにきてくれることになったといううれしい報告をもらう。


さらに、私がひょんなことからしばらく所属していた算命学を学ぶ寺子屋みたいな団体で知り合い、自分たちで個別に勉強会のようなものを開いている人たちからお声がけをいただいて、本の紹介を兼ねてオンラインでゲスト出演をさせてもらい、続いてともっちもゲスト出演に呼んでいただくということがあったのが昨年末。


その流れから、ともっち宅で飲み会が開催されたのだけれど、なんとその中の一人がともっちの介助者に😳さらにさらに顔が広い人なので、介助者を次々と連れてきてくれているという。介助者がなかなか見つからんご時世にありがたや。


本をきっかけに広がるつながりが愉快で、とてもうれしい。

なにがどうつながるかなんて、ほんとわからんもんだなと思う。


蒔いた種が思わぬところで思わぬ花を咲かせることもあるのが人生の醍醐味。

予測不可能性にこそおもしろみがあるから、今この瞬間を愉快がっていったらいいねのいつもの結論。

 
 
 

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