ヤクザ・チルドレン
- medicaproject 医療福祉ライター今村美

- 9月5日
- 読了時間: 1分
更新日:9月7日

「勝者になってさらに弱い者から奪うか、搾られるだけ搾られてボロ雑巾のように捨てられるかの二つに一つしかない」がスタンダードな世界に生まれてきた子どもたちの物語。
ほんと人も人生も訳わからんくて、わけわかめ…という出来事が身近に起きたタイミングで、ちょうどこの本を読んでいたことには、なにやら意味があるのかないのか。
それにしても、石井光太さんという人の取材力と筆圧よ。
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大切な大切な、愛する人がトーンと道を踏み外したとき、また同じ過ちを繰り返すかもしれないとき、ただ見守るとかそばにいるとか信じるとかではおそらく拉致があかんのだが、本当の愛ややさしさは一体なにをしてなにをしなくてなにを言葉に出すのがよいのだか。
途方に暮れては、また半歩。 進んでいるのか、後退しているのかは知らんけど。





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