「気づいたらもう手遅れ」になる前に──2025年問題
- medicaproject 医療福祉ライター今村美

- 5月22日
- 読了時間: 2分
「自分には関係ない」と思っている周囲と、目の前にある現実のギャップに疲れ果てていませんかーーー?
介護の人材不足、医療介護の崩壊、2025年問題…
と言われても、そもそも2025年問題ってなによ?から始まり、認知症の家族がいるとか、介護の現場で働いているとか、介護事業所やってますとかでもない限り、多くの人にとってはぶっちゃけどうでもいい…というよりもピンとこない、というのが正直なところ。
介護業界を取材しはじめた15年以上前から言われ続けていた2025年問題。
今さら説明は不要かもしれませんが、簡単に説明すると…
🔸「団塊の世代」が75歳以上を迎え、後期高齢者急増により、医療・介護ニーズが爆発的に増える
↓
🔸社会保障費の増加、介護人材の不足、家族介護者の負担増 ↓
🔸家の中も社会もニッチもさっちもいかなくなる
気が付けば、その2025年。
このままじゃヤバイというより、すでに限界。
疲弊しまくっている現場は日本全国に数えあげればキリがないほどあふれまくって、国も現場も限界寸前…は言い過ぎではないはず。
2024年は介護事業所の倒産が過去最多。
今年は…というより今が一番「まし」で、ますます厳しい状況になる未来図しか今のところ描けないのが医療介護福祉の現状。
高齢者介護においては、国は業界大手に収束させたい思惑が介護報酬改定からも明らか。もちろん大手には大手のよさがある。
大・中・小関わらず、地域の中で目の前にいる高齢者をはじめ、障害者、疾患を抱える人、子どもたちーーーケアを必要とする人たちを支えるこころある事業所には、毎日笑って豊かにケアを続けてほしい。
そんな事業所にこそ知ってほしいのがIDO。
IDOの階層別オンライン研修を取り入れている法人の離職率は2.2%=定着率97.8%と、職員が辞めない、働き続けたくなる現場を実現しています。
全国の仲間とつながって、一緒に学んで、持続可能な介護現場を創り上げていく。
災害時などいざというときも助け合える心強い仲間ができるのもIDOの強み。
(2011年の東日本大震災、2016年熊本地震、2024年能登半島地震…ほかにも大小さまざまな自然災害が起きたとき、全国に仲間のいる法人や事業所は、ときには公的支援よりも一早く、人的支援(医療介護スタッフの派遣)、支援金、物資の支援が届いていました。)
まずはnoteからIDOのことを知って、つながってください。

はじめてのnote|IDO|介護福祉現場のお悩み解決に答える会社|株式会社IDO | 介護・福祉の人と現場と経営を守るチーム https://note.com/fresh_ido294/n/n61507c62a2ce?sub_rt=share_pw





コメント