top of page
  • 執筆者の写真medicaproject 医療福祉ライター今村美

2018年前期のでんぐり家たち。

「前例を超えて創造する流儀~医療・福祉を現場から変えるために~」と題して、4月12日から国際医療福祉大学大学院医療福祉ジャーナリズム学教授・ゆきさんこと大熊由紀子さんがコーディネーターを務める講座がスタートする。

慶応大学経済学部教授の井出英策さんに、シルバーウッドの下河原忠道さんにべてるの家の向谷地生良さん・・・ほかにも豪華な顔ぶれ・・・2018年前期もスゴイ!

https://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/nogizaka/guidance/2018_f/10.html

2017年前後期とWEB聴講生となって、すーっかり感化された私は4月からゆきさんに師事して、2度目の修士の学生となる。

またもや落合氏の『日本再興戦略』で恐縮なのだが、「日本人には、誰か尊敬する人に師事するというスタイルが一番合うのだと思います。宮本武蔵や世阿弥の時代から日本はずっとそうです」というくだりがあって、私がやっていることもまさにそうだなと思う。

医療・福祉の現場を変えている「でんぐり家」たちが登場する本講座は、WEB受講も可能。医療・福祉分野の方に限らず、オススメしたい。

最新記事

すべて表示

生きていることに意味がある。

ここのところ、本格的に時間に追われる生活に、ブログの更新が滞りがち(-_-;) 今週の大学院ゼミの講師は、ホームレス支援始め、目の前にいる困ったを抱える人をサポートするうちに、子育てやら障害やら、ありとあらゆる福祉,活動に包括的に取り組むに至った牧師の奥田知志さん。 元SEALs奥田愛基さんの父親でもある。 講義後、なんというか、ここのところ答えが出せずにもやもやしていたいくつかのことへの答えが見

えにしの会のえにし。

ゆき(大熊由紀子)さんのゼミに入ってから、2ヶ月。 たったの2ヶ月とは思えない濃密さ。 土曜日には、ゆきさんが毎年4月に主催されているえにしの会の打ち上げということで、ゆきさん宅にゆきゼミOB&現役院生たちが集う会。家中本棚だらけの理想のお宅(笑)!素敵過ぎる! ゆきさん宅後、晴庵で会食。 こちらもお料理もお酒も絶品でございました。 今回は、始終一年前のこの会で急接近→ご結婚と相成った先輩お二

そして、日本はビンボーになった。

私が大学を一年休学して、ヨーロッパを遊学したちょうど20年前。 イギリス滞在期間6か月中、日本に帰る前の数週間だけ、語学学校に通いながら、ロンドンに滞在した。 日本ではバブルの残り香がまだ少し漂うその頃の、ロンドン市内の語学学校は、ほとんどを日本人学生が占めていた。100%日本人、という学校もあって驚いた。 日本人ばかりの語学学校で、日本人ばかりの寮に住み、一日のほとんどを日本語で過ごしている「留

bottom of page