11月が終わってしまう
- medicaproject 医療福祉ライター今村美

- 11月28日
- 読了時間: 2分
更新日:3 日前

恐ろしいスピードで11月が走り去ろうとしている。
あっという間すぎて、驚く。
今年は本を出したり、ラジオのお仕事を始めてみたり、初めてのことにいろいろと挑戦した一年だったはずなのだけれど、割とこころが地についていたせいか、目の前のできることやりたいことにただ淡々と取り組んだ一年だったなーという感覚が強い。
その前の5年間くらいのほうがよっぽどハードモードだった(遠い目…)
出会う人出会う人、いちいち刺激的だったなぁ(笑)
ハードモードすぎて感覚が麻痺してしまったのかもしれない。
自分の中の正しさも価値観も常識もグラングランに揺らぎまくった5年間は、必死だった割に生きていた感覚が弱い。いつもだれかの顔色を窺っていたようにも思うし、なんといってもこころから楽しくも愉快でもなかった。
とはいえ、人生を長い目で見たときには経験できてよかったなぁで、そこを経たからこそ見れた世界のおかげで、この世界への解像度はきっと深まったに違いない。
ハードモードな5年間があったからこそ、人生の濃度がより濃くなったのも間違いない。
と思い込もうとしているだけかもしれんが、過去は愉快に統括して終了。
だれと生きていくのか。
なにをやりたいのか。やっていくのか。
今年はかかっていた霧が晴れていくように、自分の生きたい世界線がくっきりした一年でもあったと思う。
個人的により淡々と生きたほうがいいらしい12月と1月がやってくるけれど、懐かしい顔との再会や新しい出会いにつながるだろうイベントが目白押し。
ワクワクしちゃってますけど、よかですか。もちろんよかに決まっとる。
今年もあと1ヶ月。淡々と、愉快に、やりたいこと・できることを I DO。





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