top of page
  • 執筆者の写真medicaproject 医療福祉ライター今村美

甲府で講演会。

ひょんなことから甲府での講演会にお招きいただきました。

これまでの取材を通じて考えたこと感じたことをお話する予定ですが、足を運んでくださる方になにか持ち帰っていただけるような内容にしたいなぁと考えています。 以下、チラシより。 平成29年度消費者講座 「最適の選択 ~人生の最期までいきいきと~」

講師今村美都氏

現在、我が国は世界に類をみないスピードで超高齢社会をつき進んでおり、いわゆる団塊世代が全員75歳以上の後期高齢者となる2025年には、介護・医療などの諸問題が、一気に表面化するといわれています。 このような状況を踏まえ、各地で「地域包括ケア」つまり、いきいきと“健康に安心して”暮らすための取り組みが行われています。 そこで、全国各地の現状を取材し、最新の情報を発信している今村氏から、私たち一人ひとりが“その人らしく”生きるための最適な選択となるヒントをお聞きします。 日時:平成29年11月25日(土)13:30~15:00 (受付13:00より)

会場:甲府市総合市民会館3階大会議室

受講料:無料

定員:100名

≪申込み・問い合わせ先≫ 甲府市消費者協会事務局(甲府市役所市民部消費生活課内)

℡055-237-5304 主催甲府市・甲府市消費者協会

最新記事

すべて表示

老人ホームに住んでみた。

もう小5になる娘が1歳半〜2歳頃、ひょんなことから老人ホームに住み込み取材することになった。 2歳下の妹が入院していた病院で同室になった人が老人ホームの経営者で、新しく有料老人ホームを開設するという。話を聞いていると、認知症があろうがなかろうが、出入り自由(※入居者や利用者が自由に出入りができる施設はそう多くはない)。図書室にギャラリー、カフェ、食堂があり、入居者や関係者でない地域住民も出入り自由

どこにだって行ける。

特養で働く知人と話していたら、「離職がハンパない。ひどいありさま」という。 彼女は小学生のこどもがふたりいるので、歩いても行ける距離ということで、その職場で看護師として働いているが、楽しくない職場に居続けるケア職はこれからますます減っていくだろう。 いまのケア職たちは、SNSでつながって、「あら、こんなところに素敵な職場が!」と情報を得て、全国どこでも自分に合いそうな職場を選ぶことができる。 藤沢

命の沙汰は運次第?!

受けられる医療はどこに住んでいてもだれにとっても同じクオリティが担保されるべきだけれども、正直、命の沙汰は金だけでなく、残念ながら運次第と思えることは少なくない。 よい医者にめぐりあうも運。 命が助かるかも運。 こんな側面があるのは、残念ながら現実だ。 そもそも医療資源の単純な問題で、たとえば脳卒中を起こした時に迅速に医療機関にアクセスできる地域に住んでいるのか否かは大きいし、NICUのある地

bottom of page