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転んだら、転ばないと掴めないものを掴んで起きろ。

  • 執筆者の写真: medicaproject 医療福祉ライター今村美
    medicaproject 医療福祉ライター今村美
  • 2024年6月6日
  • 読了時間: 2分

出版塾の合宿2週間前に襲った、腹痛の激痛による緊急腹腔鏡手術&入院。


金曜に卵巣摘出のオペ、今週火曜に退院してまいりましたー。


転んだら、転ばないと掴めないものを掴んで起きろ。


というわけで、病院での今回のフィールドワークはそのままプレゼンに生かすのみ!


日本の公立病院の6割は補助金受けても赤字経営。

私が手術を受けた地方の公立病院ももれなく該当。


貧乏人にもお金持ちにも手厚い日本の医療。

お金持ちでも20万弱で卵巣手術が受けられてしまう日本。

(※病院によって異なる差額ベッド代や食事代は含んでおりません)


これがアメリカなら176〜286万円! 今回私は4泊5日の入院でしたが(おそらく腹腔鏡にしては長めだけれど私が手術を受けた病院ではこれがスタンダードらしい)、アメリカでは多くは日帰り!!!

さすがに日帰りは身体的に非常にきっついとお察し申し上げます。


課題は多くあれど、改めて日本の医療の手厚さを実感。

手厚すぎる側面はきちんと評価して適正化していくことが必要とはいえ、やはり崩壊させちゃあかんよな、と思った次第。


お世話になった先生方、看護師さん、事務の方々、みなさんとてもケアが行き渡っていて、心地よく過ごすことができました。本当にありがとうございました。

 
 
 

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