なーんて、手はなくて、探し求めていた選択ウルトラCもないままに、また置いてきた過去の課題から、猫の手でもいいから貸してくれませんかと声がかかる。
手を離してはみても、またこうして何度も声がかかるのなら、結果、いまに全集中できないのなら、もう一度きちんと手を握ってみる。
どうせ気になってしまうのだ。
大切な人が困っていたら、何の役にも立たなかろうが、全身じんましんカユカユ星人になろうが、ただそばにいることしかできないならそばにいることにする。
一人で戦ってしまう人を、一人で戦わせない。
それだけ決ーめた。
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