top of page
  • 執筆者の写真medicaproject 医療福祉ライター今村美

「たとえだれの目に触れなくても、一人ひとりの人生にSTORY」

看護連盟の会報誌『アンフィニ』2018年春夏号に掲載された、目黒区にある訪問看護ステーション「STORY学芸大学」の管理者であり在宅看護専門看護師の丸田恵子さんへのインタビュー記事。

編集部に許可をいただいて、HPにUPしました。

下記ページの【最近のお仕事】のところから読めます。

https://www.medicaproject.com/works-1

かっこえー骨太のあねごです❤

目黒区は、認知症の家族の会であるたけのこ代表・竹内弘道さんを中心とする長年の積み重ねの結果、丸田さん始め頼れる医療・介護職がたくさん。

顔の見えるつながりの中で、「困ったを抱えている人を見捨てず、必ずどこかにつなぐ」の精神が生きている。

丸田さんの心意気、伝わる記事になったかと。

ぜひご一読いただければ幸せにございます。

最新記事

すべて表示

老人ホームに住んでみた。

もう小5になる娘が1歳半〜2歳頃、ひょんなことから老人ホームに住み込み取材することになった。 2歳下の妹が入院していた病院で同室になった人が老人ホームの経営者で、新しく有料老人ホームを開設するという。話を聞いていると、認知症があろうがなかろうが、出入り自由(※入居者や利用者が自由に出入りができる施設はそう多くはない)。図書室にギャラリー、カフェ、食堂があり、入居者や関係者でない地域住民も出入り自由

どこにだって行ける。

特養で働く知人と話していたら、「離職がハンパない。ひどいありさま」という。 彼女は小学生のこどもがふたりいるので、歩いても行ける距離ということで、その職場で看護師として働いているが、楽しくない職場に居続けるケア職はこれからますます減っていくだろう。 いまのケア職たちは、SNSでつながって、「あら、こんなところに素敵な職場が!」と情報を得て、全国どこでも自分に合いそうな職場を選ぶことができる。 藤沢

命の沙汰は運次第?!

受けられる医療はどこに住んでいてもだれにとっても同じクオリティが担保されるべきだけれども、正直、命の沙汰は金だけでなく、残念ながら運次第と思えることは少なくない。 よい医者にめぐりあうも運。 命が助かるかも運。 こんな側面があるのは、残念ながら現実だ。 そもそも医療資源の単純な問題で、たとえば脳卒中を起こした時に迅速に医療機関にアクセスできる地域に住んでいるのか否かは大きいし、NICUのある地

bottom of page