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  • 執筆者の写真medicaproject 医療福祉ライター今村美

これからの本屋のカタチ

前々回で天狼院書店について書いたのだけれども、ライティング講座よりも、そもそも書店としてのあり方のほうがとても気になる。

HPをのぞくと、「天狼院書店が提供するのは、「READING LIFE」という新しいライフスタイル。「本」だけでなく、その先にある「体験」までを提供する次世代型書店です。」とある。

ライティング講座提供しているだけでなくて、フォト部とか漫画ラボとか、なにやらおもしろそうなイベント盛りだくさん。

なんだよ、こんな本屋、すぐ近くにほしい。東京じゃあ、そんな簡単には行けねぇよ!

てか、そもそも近くに素敵な本屋がなさすぎる!(あ、絵本はてんさらばさらがあるな。古本屋なら不二御堂もある。けど……)

目下、全国に5店舗、東京に3店舗、福岡、京都。

それなりの大きさの都市ばかりだから、富士北麓地区くらいの人口ボリュームではキビシイのかもしれないけれど、観光客は結構やってくるのだもの。

天狼院書店×うなぎの寝床富士山分室みたいなコラボのお店、リアルにできないもんか。

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