• medicaproject 医療福祉ライター今村美

勇敢な男と優しい女。

「そんなにピーピー泣いてばかりでさ、男の子は勇敢でないとダメなんだよ」。

とは、娘が息子に発したひと言。

確かに最近の息子はちょっとしたことでピーピーとわずらわしい。めんっどっくさ~とは母だって思っている。

が、この言葉は聞き捨てならない。 思わず、「なんで男の子は勇敢でないとダメなの?わかめちゃんが勇敢でもいいじゃん」と横やりを入れると、「はぁっ?わかめは女の子なんだから、優しい人になるんだよ」という。

思わず「はぁっ?男だろうが女だろうが勇敢なほうがいいし、優しいほうがいいんじゃないの」と勢いで言った後に、「いや、そもそも男だろうが女だろうが、勇敢な必要もなければ、優しい必要も別にないんじゃないの~?」と修正を入れる。

子育てをしていると、こういうステレオタイプが自分の中にもたくさんあることに改めて気が付くことは多い。自分の中にもあるけれど、子どもの口から出てくると、私のセンサーがぴきぴき反応する。

男だから女だから、男らしく女らしく、男は○○女は□□・・・。

あなたたちからこれらの言葉が出てきたときには、お母さんは聞き逃さない。

ことあるごとに、投げかけてやる。「WHY?」って、な。

大人げないけど、いいんだよ。これはお母さんにとってとっても大事なことだから~。

男だとか女だとか、そんなことに絡めとられない、本当に勇敢で本当に優しい人たちになってほしいからね。そして、なりたいからね、お母さんが、そんな人に。

閲覧数:7回0件のコメント

最新記事

すべて表示

もう小5になる娘が1歳半〜2歳頃、ひょんなことから老人ホームに住み込み取材することになった。 2歳下の妹が入院していた病院で同室になった人が老人ホームの経営者で、新しく有料老人ホームを開設するという。話を聞いていると、認知症があろうがなかろうが、出入り自由(※入居者や利用者が自由に出入りができる施設はそう多くはない)。図書室にギャラリー、カフェ、食堂があり、入居者や関係者でない地域住民も出入り自由

探究学舎という、まさに文字通り、子どもたちの探究心に火を点けて、あれよという間にその世界へと誘ってくれる学舎(まなびや)がある。 大元のスクールは三鷹にあるのだけれど、新型コロナを機に、オンラインコースがスタート。わが家の子どもたち(小5娘と小1息子)もオンラインが始まった当初からずーっと受講し続けている。 海洋生物編だとかアート編だとか、2ヶ月単位でテーマが変わり、目下ロボット編。3月からは、広