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  • 執筆者の写真medicaproject 医療福祉ライター今村美

ぐるんとびじょん。

ぐるんとびーでの子連れフィールドワーク3泊4日。 今回もちびスタッフ(小2の娘)が大活躍。 むしろ彼女がメインで、私はその付き添いなんじゃないかと錯覚を覚える勢い、笑。

この日は、ぐるんとびー農園でご利用者さんたちが育て・収穫した野菜を自分たちで料理して、ランチは中食(ぐるんとびーの中で食事をすること。ぐるんとびーでは基本外食。何班かに分かれて、その日食べたい物を食べに行く)。 翌日は、歩いて近くのデニーズへ行く班へついて行ったのだけれど、ご利用者さん2人とスタッフの様子が単に仲の良いおばちゃんたちが一緒にわちゃわちゃとランチしているのと何ら変わりなくて、そのやりとりにほっこりした。 たぶん、これからの10年、20年。介護の世界にもテクノロジーががんがん入ってくる。 それに合わせて介護のあり方も変わる。 おそらく、私はテクノロジーの進化についていけないし、テクノロジーネイティブたちのような柔軟な発想ができる気もさらさらしない。 私ががむしゃらに突っ走るのは40代の10年間。 そのあとは、私よりも後から生まれてきたテクノロジーネイティブたちの邪魔にならないように、好きなことだけ細々とやらせていただく(笑)

どんなにテクノロジーが進んでも、というより、「その人の人生に寄り添って、その人の人生をよりよいほうへとつなげるケアのあり方」という介護における大切な部分のアップデートのためにこそ、テクノロジーは進化するし、導入されていく。と信じる。 だから、おそらく私が’細々’とやる仕事は、介護の中で変わっちゃいけない精神論的な部分を伝えたり、テクノロジーネイティブたちと上の世代とをつなぐ翻訳機能であったり、そのあたりの仕事だと勝手に思っている。テクノロジーも好きだけど、やっぱりアナログ大好きさ、笑。

つまるところ、これからの10年で、私個人の勝手なミッションとしては、医療も介護も破たんさせず、高齢者も子育て世代も子どもたちもみんなが「地獄」を見ず、みんなにとって「そう悪くない」未来への道筋をつけなくっちゃあならない、ということになる。まぁ、ほんと、勝手なミッションだけど(-_-;) もっとも、この10年でその道筋がある程度見えてこなければ、「みんなにとってそう悪くない未来」ではなくて、「コミュニティ持ちかお金持ち、一部の人たちはそれなりにいい暮らしをするけれど、どちらも得る機会を持ち得なかった人たちにとっては結構地獄な未来」がやってくるんじゃないかと切実に思う。

娘につなぐ未来を、「みんなにとってそう悪くない未来」=「娘や私にとって結構愉快な未来」にするために、いまこんなことをやっているんだな。たぶん。

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