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  • 執筆者の写真medicaproject 医療福祉ライター今村美

今年もULTRA-TRAIL Mt.FUJI(UTMF)がやってくる!

UTMF。

富士山のまわりをぐるりと170km、一昼夜を超えて走り続けるという、まさにウルトラ・トレイル。世界中からトップアスリートが集まって競い合うインターナショナルなイベントだ。

富士北麓に住み始めて9年。地元でこんな大きなイベントをやっていたとは露知らず。

ぶっちゃけ、4月から始まった大学院の勉強と仕事と家庭であっぷあっぷ。

やりたいは山ほどあれど、これからの2年間は、家庭と仕事と勉強と健康維持+医療と介護に関わる地域活動ちょこっと以外のことは到底ムリっ、それらに注力するとつい先日決意したばかり。

にも関わらず、なぜ『ULTRA-TRAIL Mt.FUJI2016』を観ているかと言えば・・・そう決意する前に予定に入れていたUTMFのボランティアというお役目があるからなのだけれども。 (言い訳をさせていただくと←誰に対して?(-_-;)、子どもたちと過ごす時間に子どもらにお付き合いいただいて、一緒に観ている)

で、ご想像の通り。ヤバい。これは深みにはまってしまう予感大。

2016年のULTRA-TRAIL Mt.FUJI!なにこれ、泣ける!

大雨台風と重なった2016年のUTMF&STY(こちらは92km)。

開始時刻を遅らせ、距離を49km(途中で44kmに)としたUTMF。

スタートはしたものの、選手たちの安全を優先し、競技半ばで中止となったSTY。

自身トレイルランナーである実行委員長の鏑木毅氏の苦渋の選択と涙に、こちらまで胸がキューッとなる。

それにしても、「49kmと短い距離になってしまった」というけれど、確かに170kmに比べれば、随分短いけれども、そもそも49kmってそれなりの距離ですよね?

170kmを走るために遠路はるばるやってきて、(最終的には)44kmになってがっかりしているこのウルトラな人たちはいったいなんなんだ(笑)

しかも。トレイルランナー、見た目といい、キャラクターといい、粒ぞろい。

ボランティアに誘ってくれ、『ULTRA-TRAIL Mt.FUJI2016』のDVDを貸してくれた、選手たちの宿となる河口湖にあるホテル&レストラン「イエスタディ」のフミエさん(自身もトレランにどーっぷりはまっている)を恨むわ(笑)。

また私の知らない素敵な世界へのトビラを開いてくれてありがとう。

トレランは、注力すべき要項の一つである、「健康維持」に該当するってことで!

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