medicaproject 医療福祉ライター今村美
わが村にもファミサポが?!健康科学大学の学生さんたちとコラボ♪
昨日は、富士吉田市にあるコミュニティカフェ&レストラン・リトロボことリトルロボットにて、定休日を利用して毎月第2木曜に開催されている認知症カフェあ~んどへ。 主催は健康科学大学の古川先生&ゼミの学生たち。たまたま認知症の方やそのご家族等の参加がなかったこともあり、健康科学大学の学生さんたちとの情報共有の場に。
いま富士吉田市では人口1万人(増加)計画があって、どうやら古川ゼミも積極的に参画している模様。自身大学時代に障害者施設の経営に携わっていらしたこともあり、フィールドワークを重要視されている古川先生。学生たちに地域づくりにつながる現実的なアクションを起こさせようとけしかけてる感アリアリ(笑) ちょうど子どものベビーシッターや習い事の送迎をお願いできる人を探していたこともあり、その場で相談してみたところから新たな展開。
私の住む忍野村ではファミリーサポートがない。もともとの地元世帯は3世代同居が多く、必要性があまりないという声も耳にするけれど(これはこれで本当に素敵なことだと思う)、村には大きな企業があって、企業関連の世帯は出身地が遠方で、じじばばその他のサポートが得られない母親たちも少なくない。というより、明らかにサポートが必要。 子育てサポートという切り口から、なにか仕組みづくりができるのでは?! というわけで、友人の子どもたちの習い事の送迎やわが家のいざという時のベビーシッター探しという超個人的ミッションは、健康科学大学の学生たちの起業?!地域づくり案件へと発展しそうな気配。来週は健康科学大学で作戦会議。楽しくなってきたなぁ!