「恋する豚研究所」というところがある。 「恋する豚研究所」というブランドで、豚肉関連商品を出している。
HPをみても、福祉のふの字も介護のかの字も障害のしの字も出てこない。
けれど、「社会福祉法人 福祉楽団」という、高齢者福祉から始まり、特養から在宅、障害者支援まで幅広く展開する法人が運営する株式会社で、実際に障害を持つ人たちも多く働いている。 でも。「恋する豚研究所」は、障害者の自立支援とか就労支援なんてことをウリにするのではなく、あくまで味で、パッケージで、商品で勝負する。その姿勢や意気込みは福祉のふの字も介護のかの字も障害のしの字も一切出てこないHPを見ればわかる。 そもそも、「恋する豚研究所」なんてネーミングが素敵過ぎる。 パッケージもごらんの通り。センスがいい!
というわけで、いろんな人から話を耳にするようになったこともあり、取材に行きたくて、よく記事を書かせていただいている看護連盟の会報誌『アンフィニ』編集部に企画を出していたらば・・・
編集部、取材に行っとるやんけ! しかも・・・
特別優待販売の企画に発展しとるがな! 後日、別の取材で編集部の千葉さんにお会いしたら、「スタッフの女性陣が商品のほうに食いついて、プレゼント企画にしたいということで、直接取材に行ってきました」とのこと。
うんうん、このパッケージに、このネーミング。福祉とか障害とか飛び越えて、純粋に商品気になるよね。てか、食べたくなるよね。わかるわ~! 自分の出していた企画がこういうかたちで発展するのは嬉しい。取り上げてくださったアンフィニ編集部に感謝しつつ、ちゃっかり10%オフに便乗、冒頭の写真に続く(笑) 早速昨夜豚肉バラを野菜と蒸し煮して、恋する豚研究所自慢のぽん酢と一緒にいただきましたが、純粋に美味でした。豚肉の白い部分がちょっとでもあるといやな顔する娘がちーっとも気にせずに食べていたのみならず、娘も息子も残ったぽん酢を飲み干してました・・・(-_-;) 生肉だけでなく、ベーコンとハムとソーセージも気になるところ。普段、これらの商品はもろもろいろんなものが入っているものが多くて極力避けている&厳選しているわが家基準をクリアし、着色料不使用、豚のごはんや育て方にもこだわっている点にも期待大。 それらは週末のお楽しみにとっておくとして、今日は豚汁つくるぜ~! それにしても、また飯田さん(イケメン!)に会いそびれた~! 飯田さんへのインタビュー取材のお仕事依頼、大歓迎ですよ~(笑) と、冗談はさておき、週末は行列ができるほど人気という恋する豚研究所の食堂にも近々行ってみたい。