脳性麻痺の友人の本を出版したい…ではなく、出版する、ことを知ってもらおう!という意図で始めた、noteというメディアでの毎日note。一日にこんなにもたくさんの人たちが文章を書いておるのか!とびっくりしたし、珠玉の文章であふれていて、これ以上私が文章を書く必要なんてなくないか?という気持ちに陥ってしまいがちだったり、変に誰かの言葉にひっかかってしまったり、妙に時間と気持ちが持っていかれがち。出版という目的がなかったらもっと早くに止めていた気がするけれども、いずれにせよ、戦略なく毎日noteを書き続けることで無意識にすり減っているものとの天秤にかけて、一旦撤退。
とはいえ、毎日何か書くという習慣をやめてしまってはもったいない気がするので、止まっていたblogを再開することにしたわけですが、ライターでもジャーナリストでもなんでもいいんだけれど、書く人としてのアイデンティティが揺らぎまくったこの数ヶ月。
じゃあ、書かんのか?と言われたら、このモノ・ヒト・コトのことを伝えたい!というモノ・ヒト・コトに出会い続ける限りは、やっぱりなんだかんだ書いてしまうんだろうね、という結論に至る。
素敵なモノ・ヒト・コト
美しいモノ・ヒト・コト
がんばってるモノ・ヒト・コト
孤高なモノ・ヒト・コト
痛みを抱えるモノ・ヒト・コト
かぶいてるモノ・ヒト・コト
おもしろいモノ・ヒト・コト
ワクワクするモノ・ヒト・コト
は、あふれちゃってんのよ、世の中に。
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