助産院フジサンバの助産師みゆきさんのオトナの保健室。
テーマは「更年期」。
はい、まさに私に必要なやつ〜。
更年期とは、閉経の前後10年間を指し、誰にでもあるもの。
一方、更年期障害は、誰にでもあるわけではなく、症状もホットフラッシュや不眠、不安…etcのよく耳にする症状を始め、200〜300種類もあると言われており、個人差も激しい。
「更年期は、reborn 。生まれ変わるくらいの過酷さ」というほどの困難さを伴うこともあれば、「更年期??なんとなく過ぎちゃったわ〜」と、本当に千差万別。
だからこそ、個々の抱える困難さに、思いを馳せられる社会であってほしい!
と同時に、セルフケアはもちろん大切だけれど、婦人科や心療内科などなど、症状に合わせて力を借りることもできるよ〜ってことは、ちらっと念頭に入れておいてほしい。
更年期からくる自律神経障害かと思っていたら、単に重度の貧血だったーなんてこともあるから、不調や違和感を感じたときに相談できるかかりつけ産婦人科医を持つのもおすすめです。
更年期もだけれど、先進国では減少する中、日本では増加傾向にある子宮頸がん予防のためにも、かかりつけ産婦人科医がいると心強い。
「毎年の子宮頸がん検診のタイミングで、合うかかりつけ産婦人科医を探してみるのもよいよ〜」とはみゆきさんの言葉。
更年期対策には、運動/正しい知識/コミュニティ(話せる場)の3つが大切とも。
「真っ向勝負を挑むより、「波を受け入れてやり過ごす」」。
よって、「好きなことをして過ごす」「自分に甘く」が更年期という波を乗りこなすキーワード。
お墨付きをいただいたので、堂々と自分に甘く、好きなことをして過ごしていこうと決意を新たにしたフジサンバのオトナの保健室でした(笑)
みゆきさんのお話の後は、円〜つぶら〜のヒロさんのベジタリアンランチ。
しみじみとからだに沁みるおいしいご飯💓
おいしくて、ためになる講座。
機会があれば、みなさまもぜひ〜。
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