10年ぶりくらいの高校時代の友人と思わぬ再会。
そういや彼女と会った最後は、住み込み取材してた老人ホームだったな。
そのときも電車だったかで偶然再会したことをきっかけに、わざわざ会いに来てくれたのだったか。
まさかこんなところでまた会えるとは。
出会う人やものとかもろもろとは思いもかけぬタイミングで何度でも出会うし、つながるもろもろとはどうやってもつながる。
タイミングが合わなければつながるもろもろでもつながらなかったりもするし、でもまたどこかでつながったり。
生きていれば、また会うかもしれないよねと思っているし、もしまた出会えなかったとしても、来世で会えるかもしれないし、今世では必要なかったのかもしれないし。
出会いは一期一会だけれど、出会いへの、というのか、もろもろへのというのか、大切にもする一方で、執着があまりないのは多分この辺りの感覚から来ているのだろうと思う。
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