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廣瀬元紀著『あの子のちがいは価値になる』

執筆者の写真: medicaproject 医療福祉ライター今村美medicaproject 医療福祉ライター今村美

更新日:2月26日


本が届きました〜📕


2月20日に出版した著書『「不」自由でなにがわるい』の主人公ともっちさんこと山下智子さんには、脳性麻痺で重度の障害がある。


彼女がドラムを叩きたいといえば、ドラムが叩けるようになる装置を差し出し、


彼女が分身ロボットOriHiimeでカクテルをつくれる昼スナのママになりたいといえば、OriHiimeにカクテルがつくれる装置をくっつけてしまう。


そう、エンジニアであるおぎモトキさんこと廣瀬元紀さんは、重度の障害のある息子さんの「できない」を解決するために奔走する最中に、息子さんだけでなく、まわりにいる人たちの「できない」までも「できる」に変えてきた発明家だ。


ともっちにとってとても大事な御仁である。

ともっちにとってとても大事な御仁であるということは、わたしにとっても大事な御仁である。


そんなおぎモトキさんの本が今日届きました〜。

Amazonで一時売り切れて、在庫が間に合わなくなるほどの大人気だったのだけれど、無事在庫が確保された模様。


さぁて、読むのが楽しみだ!!!!

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