top of page
執筆者の写真medicaproject 医療福祉ライター今村美

小さな友だち

今日もまた小さな友だちのことを考える



あの子が、あの子を大切に思う人たちが、


哀しくなったり怒りん坊さんしたり、しないで、


ものすっごくがんばってではなく、愉快に暮らせるには? なにができる?



ゼロからプラス、マイナスをゼロにするその先の、ごくあたりまえ


あたりまえの愉快な暮らしがちゃんとそこにすでにあることも知っているけれど

あたりまえを手に入れるために


すれ違う平行線なことばのズレを解きほぐして


小さかったり大きかったりするたたかいを


たくさんしなくっちゃならんのはなんだか違う



制度の壁が超えられないのなら、友だちをたくさんつくるってのはきっと悪くない


(でも本当は制度の壁なんてはじめからそこになければいい)


365日分の1の友だちなら、キミみたいな友だちがこれから増えても


なんとかなりそうだしな、とおかしな計算をしながら



できることは、まずは、友だちになることだろうかと、思いを馳せる

最新記事

すべて表示

備忘録:スポーツの日の発見

スポーツの日にふさわしい?気づきの備忘録。 数多ある世の中のおもしろきものの中で、これまでいまいちおもしろみを発見できなかったスポーツなるもの。 観れば確かにおもしろい。 おもしろいのであるけれども、なにやら苦手意識が抜けんまま、早半世紀弱。...

my ideal people

四半世紀前の20歳そこそこの私が無防備につないだ縁が 世代を超えて、国境を超えて、つながり続ける不思議。 えーご、ブラッシュアップせねばなぁ。 ラテン語、いいなぁ。 また会いにきてくれるってさ。 また会いにいこう。 人生のいまも最後も「あー、おもしろかった」ってきっと言う。...

Blue bird

授賞式。 講評。 作品の思いがきちんと伝わっていたことのよろこび。 最優秀賞作品の素晴らしさ。 書くことへの素直な眼差し。純粋なよろこび。浄化作業。 青い鳥ならそれぞれのもとにちゃんといる。 だからもう、探しになんて行かなくていい。...

Comentários


bottom of page