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分身ロボットOriHimeママ@昼スナレポート

執筆者の写真: medicaproject 医療福祉ライター今村美medicaproject 医療福祉ライター今村美


1月19日(日)は分身ロボットOriHimeママ@昼スナでした。




フィッシュママがたくさんの人に声をかけてくださっていたおかげでスタート時点で大盛況。



今日は炊き出しの支援の日で、マスター(元ホームレス)の中村さんがやってくるのが遅かったこともあり、てんやわんや。

やっぱり中村さんがいてこその昼スナ。


さて、これまで視線入力でカクテルを撹拌するためのEyeMoTアクアという機材はPCとつながっていて、OriHimeは別立てでしたが、今回はOriHimeとEyeMoTアクアを直接つなぐことで、一層自分でカクテルをつくっている感が出るようにとの新たな試みがなされていました。



ともっち、さすがすぎる。毎回パワーアップ。毎回新たな挑戦ぶち込んでくるともっちに感心する。


が、接続の問題やらカメラが見えなくなるやら、これまで以上にちょくちょく問題勃発。改善の余地は多々ありでしたが、昼スナのお客さまはありがたいことにみな寛大。「障害があるからできない」を「やりたいからやる」に変えていくテクノロジーの実験場としても昼スナは本当に素敵な場だと思う。


今回のともっちママは、いつものようにカクテルを勧めるだけでなく来月に出版予定のともっち本の宣伝も。「一冊以上」というキラーワードにしびれる。あぁ、そういう言い方をしたらいいのねともっちママ、さすがすぎる。ほんと学びが大きいわ!

西日本新聞の記者さんも取材に入ってくださり、20日の朝刊に。

有料版ですがWEB版も。


LGBTQ(SOGI)関連のサポート団体をやっているよという方がいらっしゃったり、福祉分野でおもしろいことをされている方がいらっしゃったり、自分の関心テーマ直球ど真ん中の方々に必ず出会えてしまう昼スナ役にたたなくてもいい場所。



今回も本当に楽しかった〜


余談ですが、午前中はせっかく市内に出るのだからと、たまたまやっていた目標設定のためのセミナーに参加。

たまたま友人が講師を務めていて、私にとってはリスペクトする大人の女性というイメージだったので、彼女が涙を流しながら講義をする姿が新鮮&ますます大好きになってしました。とってもよいセミナーでした。


風の噂では耳にしていたけれど、ずっとお元気にされているだろうかと気になっていた方にも想定外にお目にかかり、ご縁が改めてつながる。


自分軸で生きていれば、なんだかがむしゃらにあれやこれややろうとしなくても、自然と必要なものは入ってきたりお声がかかったり。


自分をたいせつにできていれば、おのずと、いまたいせつにしたいひとやことに、つながるところに、つながっていく。


地に足が着いた充足感で満たされていく感覚は、長いことすっかり忘れていてお久しぶり!なのか、はじめましてこんにちはなのかはわからないけれど。


軸は持ちながらも流れに身を委ねて、自然体で無理せず、でも大きな変化も恐れず、ワクワク愉快に遊びちからかしていこう。



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