到着するなり踊るところから始まった、唐津にある小規模&看多機むくのBBQ。
もちろん基本人前で踊るようなタイプでは、ない。なんせシャイなんで。
が、バトンを渡されれば、踊りもすれば踊りもする。
踊らにゃ損の空気に、とりあえず踊っとく。
美味しい肉を喰らい、サザエを喰らい、牡蠣を喰らい。肉を喰らい。
片道2時間かけて帰るのも大変なので、
「むくに泊まってていいよー」のお言葉に甘えてお泊まり。
他にもお泊まりメンバーがいる中には、スタッフのお子さんとご近所の子。
今日は夜勤なんだなーと思っていたらば、「じゃ、私は帰るんで」って、ママは夜勤やないんやー。
相変わらずのむくっぷりにニヤニヤ。
そのスタッフさんの長女は障害児方面の保育士を目指していると聞いて、あぁここで育った子だものなぁと思う。
初めは福祉を専攻していたものの、福祉の実習でむく以外の施設へ行ったら、どこも冷たくてケアじゃなかった、あんなところでは働けないと、保育に転向した…的なお話を聞いて、あぁここで育った子だものなぁと思う。
彼女たちにとってはむくのケアがスタンダード。
でもむくのケアは福祉の世界のスタンダードでは決してない。
でもやっぱりこちらがスタンダードであってほしいよなぁと、美味しい朝ごはんをいただきながら思う。
介護保険一切使わずに5年目を迎えた介護事業所始め、全国の気になる介護事業所情報もたんまりいただきつつ。
母親が2日前に骨折をして、家事育児全般担わなくなってしまい、一度は「行けません」とキャンセルしたものの、やっぱり行きたくて、月曜からは全部やるから!と家族を説き伏せて、片道2時間の慣れないドライブ。
来てよかったなー。
やっぱりこちらがスタンダードの世界がいい。
そして、こちらがスタンダードの介護医療を持続可能なものにしたい。
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