がほんの少し見えてきて
成果はいろんな人の力があって、得られる過程で
やっぱり変えたい思いがあって、変えるためにはひとりでは無理で
だから、得られた成果はわたしだけのものではなくて、じぶんごとだけどみんなごと。
そばで支えてくれている人たちもだけれど、いますぐそばにいなかったり、すれ違ったり、出会ってくれたすべての人のもの。
偽善っぽいけどほんとだもんね。というか、もはや偽善でもいいもんね。
なんだっていい、ほんの少しでもやさしい世界に近づくんなら。
一歩。一歩。小さい一歩を積み重ねていく、その過程の一歩。
まだまだ目指すゴールに遠すぎて(生きている間に辿り着くかもわからん)、
一歩進んでも全然近付いている気がしないけれど、それでも一歩はうれしい。
成果は想い願う世界に近づくためのもので、戦いたくなさすぎるからって、そこから逃げ続けるわけにもいかないんだろう。
でもだからって武器を持って戦うことが世界に近づくたったひとつの方法とはやっぱり思えないから、探す。
うん、探そう。
ペンの力は、武器なんかじゃない。
雨の日にそっと差し出される傘で、お腹がキューっと痛くなりそうな日になぜか効くお薬がわりの金平糖。
戦わないためにこそ、まずは、ペンの力を研ぎ澄ますところから。
愛とか平和とか、わかるようでわからん言葉を使わずとも伝わるペンの力を。
今日が、明日が、私にとってもあなたにとっても、愉快で思わず笑い出したくなるような一日になるように。
そのためにこそ、ペンの力を、磨く。
Comments