思いもかけず届いたサンタならぬ大切な人からのクリスマスプレゼント🌲
ある日LINEが突然つながらなくなっていることに気が付いて、大慌てでハガキにメッセージを書いて、ちょうど空港の本屋で手にした本がメッセージ代わりにピッタリで、一緒に送ったら、宛先不明で戻ってきてしまった。
スイミーのとっておきの切手も届かなかった。
もう二度と会えないのだろうかと一瞬目の前が真っ暗になったような気がして、でもちょっと冷静になって共通の友人に連絡をとってみたら、「電話番号でつながっているのかと思っていたらLINEのみだったのですね。ご心配おかけしました」とつながって、心底ホッとした。
と同時に、わたしたち親子にとって彼女がどれだけ大切な存在だったかを思い知る。
改めて、メッセージを書き直して、住所を聞いて、本とメッセージと娘からの手紙を送っておいたのだ。
すると、今日、クリスマスカードと一緒に届いたのは、娘がずっと憧れていたシーリングスタンプと絵本。
なんだかわらしべ長者になった気分。
なにか見返りを期待していたわけでないし、ただ気持ちを伝えたくて必死だっただけなのだけれど、送ったもの以上のものがまた返ってきてしまった。
いつもgiveしたつもりもなくgiveした以上のものが返ってきてしまう。
きっと大切な絵本だったに違いないのに。とてもうれしいクリスマスプレゼント。
でもなんといっても、やっぱり彼女と出会えたことが私たちにとっては一番の宝物なのだ。
クリスマスカードには、「今の世の中、私にはうるさすぎます(笑)」と書かれていて、思わず笑ってしまう。
うん、わかるよ(笑)
魂が迷子になってしまわないように、いや、迷子になってしまった魂がちゃんと追いついてこられるように、急ぎすぎないように気をつけて生きることにしよう。
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