日本地球惑星科学連合のニュースレタ最新号に掲載の『宙わたる教室』ドラマ化記念 特別対談。
作家の伊与原新氏と、地球惑星科学の研究者ではやぶさ2でおなじみ橘省吾氏の対談をまとめさせていただいたのですが、ヒジョーに楽しいお仕事でした!
ドラマは、実験も含め、小説にかなり忠実に再現。
役者さんたちの演技もスバラシイ!
藤竹の不器用さは、毎度わたしが乗り越えられないハードルに重なって、今週も胸に響きすぎるものがありました…藤竹の葛藤…わかりみが深すぎる…
が、もう乗り越えようとする葛藤の代わりに、葛藤を生み出すものからは淡々と心理的物理的距離を置いて、淡々と自分の目の前にある一歩一歩に注力することにしよう、というのが今年の一連の経験からの学び。
現時点では「乗り越えられない」という事実を冷静に見つめた上で、そのことを悲観し過ぎて次の一歩を踏み出せなくなるくらいなら、淡々と目の前の小さな一歩。
そこに着地したら、やっと少しずつものごとがよいほうに回り始めた実感が出てきたような。
毎回むっさ励まされておりますが、原作もぜひ。
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