山梨県南都留郡

忍野村忍草

  • White Facebook Icon
  • White Twitter Icon

© 2017 by Medica Project created with Wix.com

 

Follow Me

February 20, 2018

4月から国際医療福祉大学大学院の医療福祉ジャーナリズム学の大学院生になるわけだけれども、社会人学生も多くて(というより全員…?)、授業は夜間がメイン。

基本はWEB受講の予定とはいえ、やはりゼミには行きたい。

そこで、夜間のベビーシッターを探していた。

私自身、20歳のとき、イギリスで6ヶ月くらいaupairという住み込みの家政婦みたいなことをしていたことがある。あちらではベビーシッターとかaupairとか赤の他人が家の中に入ってくることへのハードルが低くて、彼らに子どもを預けて出かけるのなんて当たり前の光景だったのだけれど、日本では、家の中に赤の他人が入ってきてシッターするなんて、都会でこそ少しずつ広がってきてはいるようだけれど、まだまだ珍しい。田舎だとそもそもシッターさんがいない。

ついつい、いたるところで、「夜間のシッターさんさがしているんですよね」と口癖のようにつぶやていたらば(笑)、ひょんなところから見つかった。

以前からの友人で、最近は緩和ケア研究会でもよく一緒になるセラピストがご近所でやっているリフレクソロジーの講習に、ひょいと思い立って行ってみたのである。そこでいつものように「4月から院に通うのに、夜間のシッター探していて」と口走ったらば、なんと彼女、「わたしやろうか?」。「えぇっ?いいの?」「いいよ」という軽いノリで契約成立!

新しく、またひとり素敵な大人が子どもたちにかかわってくれるということにワクワクする。


それにしても、まさかこんなところでこんなふうに見つかるとは想定外。結局普段から地域というか、人とつながっていれば、こんなことも起きうるってことなんだろうな。


地域とつながる。の前に、まずはひとりとつながっていく。それが地域づくりってやつにつながっていくのかも。

February 19, 2018

緩和ケア研究会の定例会は、河口湖にある赤池薬局の赤池さんにお話をいただく。

薬剤師さん、注目している職種のひとつですが、やはりおもしろかった!

まず、平成28年から「かかりつけ薬局」という文言が「かかりつけ薬剤師」という表現に代わり、「かかりつけ薬剤師」という制度ができていること、皆さんご存知でしたか~?

かかりつけ薬剤師を持つと、「かかりつけ薬剤師指導料」というものが発生する一方、新しく飲み合わせや副作用といった問題があった場合に、通常発生する費用がかからずにサポートが受けられます。

なんといっても同一の薬剤師さんがひとりのご利用者さんの薬状況をすべて把握することで、薬が効いているのかいないのか、薬の副作用は出ていないか、飲み忘れや飲み残しはないか、そもそも飲める形態のお薬なのか、複数の薬局から重複する内容の薬が出ていないかといった、薬が及ぼしているかもしれない悪影響にいち早く気づき、より適切に薬と付き合ってよりよく生きるサポートをしてもらえる。このメリットは結構大きい。

日本の高齢者のポリファーマシー(多剤併用で、不適切な薬剤処方により身体に悪影響を及ぼす)問題は深刻で、中央社会保険医療協議会(2015年)では、2つ以上の慢性疾患を抱える高齢者では平均約6剤、認知症の高齢者で約6剤以上の多剤処方、複数の医療機関から10種類以上の薬の処方を受ける高齢者も一定割合存在していることが指摘されていたけれども、10種類以上って、ねぇ?!(ちなみにポリファーマシー問題、もともとは精神科医療方面から…)

さて、かかりつけ薬剤師がいれば、多剤処方なんてことはなくなるはず。と思いきや、「田舎だと、皆さん遠慮されて、ほかの薬局で薬をもらっていていても’もらっていない’’(ほかに薬は)飲んでいない’と答えられる方も少なくないんです。ほかの薬局でもらっていてもかまわないんですよ、本当のことを教えてください、と」という経緯から、重複するお薬が処方されてしまうケースもあるよう。みなさん、自分の身体のためにも、本当のことを言いましょう。

また、在宅でがんの家族を看取ったメンバーからの「亡くなる直前、医療用モルヒネがどの薬局を探してもないという状況があった」という発言に対しては、「一オーナーとしては正直あまり持ちたくない。非常に高額な上に、期限が切れて破棄する際にも保健所の立ち合いが必要となる。...

February 17, 2018

今日は緩和ケア研究会のメンバーの車にのっけていただいて、甲府で開催の秋山正子さんの講演会へ。

訪問看護の先駆者として知られる秋山さんは、訪問看護ステーションだけでなく、暮らしの保健室にマギーズセンター東京と次々と新しい試みにチャレンジされていて、スーパーナースのイメージが強い。

そんな秋山さんの「地域を耕し、日々を積み重ねていたら、新しい発展を生むチャンスに巡り合った」という言葉は、ずしんと響く。

医師だって、はじめから在宅医療に精通した医師がいたわけではなく、日々の診療の先に在宅があって、その在宅に踏み込んでくれる医師をスカウトしていった結果、在宅のできる医師が育っていった。

そうやって地域を耕していった先に、暮らしの保健室ができ、マギーズセンターができた。

上手に訪問看護等々を使って重装備にならない、「ほとんど在宅、たま~に入院」。
これを実現できる地域をつくろうと思ったら、地道に耕していくしかない。
当たり前のことだけれども、この大事なことを再認識させてもらう、とてもよい講演会でした。

お昼を済ませて、午後からはふくしま共同診療所院長の布施幸彦さんの講演会へ。

「ふくしま」で起こっている、普段目をそらしていることの一部を知ることには、罪悪感が伴う。というよりも、むしろ、罪悪感しか、ない。そもそもこうして書くことすらためらわれる。結局のところ東電から送られてくる電気を使いながらも、福島産の食べ物を避けて、のうのうと生きている人間に言えることなんか、なにもない。ただ、ずっとこころにとめながらも、この7年ずっと足を運び損ねている福島には、会いに行きたい人がいて、その人が語る福島のことが聞きたいと、こころから思った。今年こそ行けるだろうか。

February 16, 2018

ぐるんとびーでは毎日のように見学やら取材やらの訪問者がいらして、いかに注目されているかをひしと実感したわけだけれども(←みな目の付けどころは一緒~)、最後の最後でお会いしたのが作業療法士で京滋摂食・嚥下を考える会の世話人で医療・介護(ケア)・教育からつながる「楽」を考える会代表(そのほかにもおもしろげな肩書多数ですが以下省略、笑)の山下和典氏。

山梨の自宅へ帰る支度もすんでいざ帰ろうという時に、ぐるんとびーに遊びにいらした山下さんと出くわし、ちゃっかりいただいたのが京滋摂食・嚥下を考える会が京都の菓子メーカーと開発した「やわらか羊羹」。

舌でつぶせて、やわらかい。飲み込みしづらくなった方でもおいしく食べられる羊羹。実際食べてみると、ふしぎな口どけ。口の中ですーっととける。それから、これとっても大事なことだと思うのだけれど、見た目もふつうに羊羹だし、味もおいしい!さすが京都な上品なお味❤

HPを見たら、やわらか羊羹のほかにも、水羊羹、さくら餅、合わせ餅、わらびもち、みたらし団子などのラインナップがあって、どれも食べてみたかったものの、ひとまず取材の際の手土産用にやわらか羊羹を注文。ちなみに、どのお菓子もすべて嚥下調整食に入っているそう。

https://www.minoyo-food.co.jp/engesyoku

山下さんは食べることだけでなく、出すこと(排泄)にかかわる活動にも精力的だけれど、これも本当に大事な視点だと思う。食べることと出すことはセットで、両方生きることの質と密接だ。


「わくわくしたいだけなんですよ」と山下さんはおっしゃっていたけれど、医療や介護の世界って、課題も山積み、明るくない未来ならいくらだって描けるけれど、こういう人たちがいるから本当におもしろい。こちらも「わくわく」したくなって、取材したい人も場所もどんどんどんどん増えていく。あー、困った!



 

February 15, 2018

年始に藤沢のUR団地の一角を拠点とする小規模多機能ぐるんとびーに、7歳の娘と3歳の息子を連れて1週間の泊まり込み取材をした。


このときのことはまた折にふれてちょくちょく書いていきたいのだけれども(あまりにもネタ満載で逆に書こうとしてもなにから書いてよいのやら逆に筆がとまるレベル)、ぐるんとびーに集うお年寄りたちは、外食日常、その日食べたいものを自分で選ぶのも日常、散歩に行きたいときは散歩に行くし、買い物したければ買い物に行く。スタッフが本人のそのときの気持ちに寄り添って、ぐるんとびーを利用している時間帯も自宅の延長線上にあるような生活を送られていた。

その後見学させていただいた特養の施設長と話をしている際、「おひとりおひとり、5分でいいから、座って話す時間を持つようにとスタッフには伝えているが、なかなかに難しい」との言葉を聞いて、スタッフがひとりひとりと向き合う時間がたっぷりとあった、ぐるんとびーに流れていたくつろいだ時間の流れを思い出した。

以前別のとある老人ホームを取材させていただいた際にも感じたことだけれど、ご入居者さんおひとりおひとりの生活リズムではなく、何時に食事、おむつ交換、入浴・・・とあらかじめ決まったタイムスケジュールで動こうとすると、その時間内にすべての対象者に対してケアを終わらせる必要があるから、スタッフはいつもせかせかすることになる。そのタイムスケジュールを捨ててしまったら、どうなるのだろう?

特養などの施設系で「せかせかしないケア」を実践されているところを取材したい!と思ったら、そういえば以前取材した宅老所「よりあい」の地域密着型特養「よりあいの森」がまさにそれじゃん!と思い出した。

ということは、できるってことだ、うん。

 

February 14, 2018

昨年末に鳴沢にある特養・富士山荘の施設長と認知症カフェを通じて知り合ったことから見学へ。

富士山荘では保険外サービスとして公文を取り入れている。

公文というと、小学生が親に言われてしぶしぶ通い、しぶしぶ毎日プリントをこなしているうちにまぁ学力はついているよね的なものだと解釈していたのだけれど、高齢者向けにもサービスを展開しているという。

はて、どんなものか?と思っていたらば、私の2倍以上の人生を生きている女性が20代のスタッフ先生を前に背筋をぴっ、「生徒」になって学んでいらっしゃる姿は予想に反して感慨深かった。

いまの80歳代以上だと、学校に行けず、「学校」というものに対する憧れのようなものを抱いている方も少なくない。生徒になる疑似体験を味わえる公文は、案外悪くないのではと公文への印象が変わった。

もちろん世代にもよるだろうし、人にもよるだろうから、合わない方には合わないサービスだろうけれど、マッチして「楽しみ」になっていらっしゃる方もおり、中には家で宿題までやってこられるほど熱心な方もいるという。これが普段あまり話さない息子や孫とのコミュニケーションツールになって、家族の会話が増えたというケースも。

結局のところどんなサービスも「人とのかかわり」を生んでいるかというところが大事なんだろう。

実際、プリント自体も回想法ではないけれど、自分の幼いころを思い起こさせるようなストーリーで「私が小さな頃はこんなだった」「そういえば昔はあんなことがあって」と若いスタッフに昔のことを伝えつつ、会話のきかっけになっていくことも少なくないという。

プリントによる脳の活性化で認知症予防にも・・・という謳い文句もあるにはあるだろうけれど、富士山荘ではスタッフが1対1だったり、2対1だったりで公文に対応しているため、普段座って話す時間をなかなか取れない中、しっかりそのおひとりと向き合う時間になっていることも大きい。結局のところ、つまり、コミュニケーションツールとしての公文。

普段誰にも言えずにいる家族への不満なんかを吐き出してくれることもあり、それが日々のケアにつながっていく。

たったおひとりのためにスタッフが専属となって時間をとられてしまう痛手や保険外サービスであるがゆえに「どうしてあの人だけ」という不公正さも生んでしまう課題をもってしても公文を取り入れるわけは、そこにある。

ち...

February 13, 2018

2013年に出産ジャーナリスト・河合蘭さんの『卵子老化の真実』が出た時に、やっとこのテーマに深く切り込んでくれる本が出たと周囲にすすめまくったのだけれど、今年1月に出版されたのが、産婦人科医の河野美香先生による『「卵子の老化」と「高齢妊娠」の真実』。

 

産婦人科医が卵子の老化のこと、不妊のこと、高齢出産のこと・・・について、わかりやすく解説し、Q&Aに答えた一冊。

さらっと読めるのも嬉しい。

本にも書かれているとおり、卵子の老化といっても個人差があるし、出産適齢期が一般的に20歳代~35歳といったところで30代後半でさくっと問題なく出産できる人もいる。だからこそ、自分のライフプランとかキャリア形成との狭間で女たちは揺れるわけで。

そもそも子どもを持つ持たないは個々の人生だし、子どもが必ずしも自分のDNAを引き継いでいる必要もない。

ただし、これだけは言えること。女性には、妊娠・出産のリミットがあるということ(医療がカバーできる部分ができてきたとはいえ)。女性に限らず男性も高齢になるに伴い不妊や染色体異常のリスクを高めるとはいえ、女性ほど明確なリミットがあるわけではない。

卵子や妊娠・出産に対する適切な知識を持っておくことは、自身がのぞむ人生により近づくためにも必要なことだと思う。できれば中・高校生、大学生くらいのときには知識を得ておきたい。

February 9, 2018

先週末は日本ジャーナリスト協会の医療ジャーナリスト基礎講座へ。

これまで一匹狼と言いますか、一人淡々と、独学で?、仕事してきましたが、今年は「学び、実践する」がモットー(あと、実践のための仲間を増やす!)。4月からの大学院もその一環。

第1回は、4月からの師でもあるゆきさんこと大熊由紀子氏。タイトルは、「鳥の目、虫の目、疑う目」(当日はこれに'歴史の目’が加わり、サブタイトルに'~想像力と度胸~'がついていました)。

講座の中で心に刺さったのは、既存の言葉を疑ってみるということ。

終末期、特養待機者、寝たきり老人、徘徊、抑制、認知症患者、国民負担率、受け皿、ワクチン、IC、COIなどが例に挙げられていましたが、たとえば特養待機者という言葉。
別に当のご本人は率先して特養に入りたいわけじゃない。できることなら入りたくないし、むしろ住み慣れたわが家で暮らし続けたい。つまり別に待ってなーい!

にも関わらず、そんなに待機者がいるのならば、もっと施設を増やさなくては・・・というお役所的発想にも結びつく。
これを「在宅支援不足者」「在宅支援待機者」と言い換えたならばどうだろう?
在宅を支える人材と仕組みをつくらなくては!となるのではなかろうか、と。

一方で、参加していた同業者の方々とのグループワークでは、「たとえば『徘徊』という言葉を使いたくなかったとしても、WEBメディアではより一般に普及した言葉で検索される傾向にあるため、情報を届けたい人に届けるためにはその言葉を使わざるを得ない現状もある」。

既存の言葉を用いながらも、その言葉自体を言い換えていく作業が求められていると思う。

ジャーナリストの提言が社会を動かす原動力になることもあると、自らの経験も踏まえたゆきさんの講義はとっても刺激的でした!

最後に、当協会の会長である水巻中正先生の「ジャーナリストに必要なのは好奇心と隠された怒り」という言葉もしっかり心のノートにメモ。課題山積みの医療・福祉の世界にあって、なんとかしようとしている人たちへの'好奇心'と、当たり前が当たり前でないことがたくさんある医療・福祉の世界への'隠された怒り'。

介護の(現在の)スタンダードだと多くの人が思っているものは、決してスタンダードではない。私がこれまで取材してきた施設や介護事業所は確かに志が高く、全国での「先進事例」といわれるようなところばかりかもし...

January 30, 2018

26日の夜、携帯に大学時代の友人で同郷のAちゃんからの着信。

大学時代本当に仲が良かった友人の一人で、地元福岡で就職して一度は疎遠になったものの、東京へ転勤になってからはまたよく遊んだ。私の結婚で山梨に引っ越してしまったのとAちゃんがまた福岡の本社へ戻ってしまったことで、この数年はまた疎遠になっていた。

そのAちゃんからの着信にようやく気が付いてボタンを押したとたん、電話は切れてしまった。折り返す音が鳴る間、何事だろうと不安がよぎる。

つながったAちゃんから「落ち着いて聞いてね」と聞かされた話は、想定を超えて、すぐに言葉が出てこない。

AちゃんはGくんと付き合って、しばらくして別れた。はずだったのだけれど、またその後付き合い始めて、現在に至る。Gくんにがんが見つかって、闘病生活の末、26日の朝にこの世を去ってしまった、という現在に。

Gくんもまた本当に仲の良かった友人だ。そもそもAちゃんとGくんの出会いのきっかけをつくったのも私だったと思う。いまとなっては共通の友人が多過ぎて、記憶もあやふやだけれども。

舞台好きのGくんとは舞台仲間たちと一緒に本当にいろんなものを観た。これまでの人生で観た舞台ベスト5を挙げろと言われたら、そのいずれにもGくんがいる。阿佐ヶ谷スパイダース、ナイロン100℃、大人計画、NODA・MAP、小林賢太郎。

病気のことはおろか、子育てに仕事に自分のことでいっぱいいっぱいだったこの8年、GくんとAちゃんがどんな時間を過ごしていたのか、また付き合い始めていたことも、なんにもしらなかった。なーんにも。

8年も…と思っていたら、息子を妊娠中、妊娠糖尿病でひっかっかって入院していた時、ちょうどGくんのお誕生日で、お誕生日メールを送ったのが最後だったことを思い出した。入院は時間を持て余す。あまりにも暇だから菊地(成孔)さんの『M/D』を読破しようとしていることを伝えると、「いま東大の(菊池さんの)授業に潜り込んでるよ」と返ってきて、相変わらずなんだなぁとちょっと安心したんだっけな。

東京にいた頃、お誕生日6日違いのGくんと私とハロウィン生まれのMちゃんの誕生日は、お誕生日を祝う会(?)のメンバーたちと毎年合同でお祝いが恒例だった。Gくんの別称はMr.B.D。ご飯を食べた後はカラオケコースと決まっていて、普段は静かに笑みを浮かべて女子の炸裂トークもやんわりかわし、ラップと...

January 26, 2018

1月21日(日)

新年初の富士北麓緩和ケア研究会。夫が仕事だったため、子どもらも連れて。子連れOKの会は本当にありがたい。とはいえ、どんなに小さくとも子どもらが「大人の会で大人の邪魔をしない」最低限マナーを守ることは大前提と思っている。よって、3歳の息子に若干の不安を覚えつつの参加。「お母さんのお仕事にいつもついていっているから、わきまえているわね」とのお言葉もいただいたので、まぁ許容範囲か?!でも次回はもう少し策を練っていく。

今回は、まず昨年末に当会が主催した内藤いづみ先生の講演会に寄せられた感想を皆で回し読みをして共有するところから始まった。富士北麓地域の方に、人生の最終章に‘在宅’、‘在宅での死’という選択があることを知ってもらうよいきっかけになったことを改めて実感する。声に出して読むというのがいい。お隣のはじめましての方の朗読がなにやら雰囲気あるなぁと思っていたら、普段から舞台で朗読劇などをされている女優さんで、本業だったかと大いに納得。

その後、参加メンバーが思い描く自身の最期について一人ずつ語る。

ある人は、自宅の庭に複数の死が近づいた人たちと寝転がっている、でも決して悲壮感はない、マザーテレサの世界のような最期を語る。またある人は、自身が思うようにはいかないのだろうけれどもそれをも受け入れていくことの大切さを説く。


私自身のこうあってほしい最期はというと、決してやさしい婆さんでもないのになぜか近所の子らがわさわさと集まってくる縁側で、本を読みながらそのままいつの間にやら死んでいて、いつものように遊びに来た小学生に「あれ、婆ちゃん死んでるじゃん」と見つけてもらう、というもの。いいよね、そんな最期も。

看護師Nさんの「逝き方は生き方」、本のタイトルからの「泣いて生まれて、笑って死のう」には皆、大きく共感してました。うん、本当にね。

富士北麓緩和ケア研究会の今年の目標は、もっと具体的なアクションを起こすこと。イメージができるようにと皆に配られたのはマギーズセンタージャパンのパンフレット。そこまで大きなことはできなくても、まちの保健室のような、地域の方がちょっと立ち寄って相談できる場所、困難を抱えている方がレスパイトできる場所を作れたら・・・。

というわけで、ちょっと関心あるかもという方、富士北麓緩和ケア研究会は毎月1回皆で集まって語り合う場を設けています。

次回は

...

Please reload

  • Grey Facebook Icon
  • Grey Twitter Icon
Featured Posts

#私を構成する8性格と「ぼっち力」。

September 22, 2018

1/10
Please reload

Archive
Please reload

医療福祉ライター今村美都のブログ

Daily Life