山梨県南都留郡

忍野村忍草

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January 30, 2018

26日の夜、携帯に大学時代の友人で同郷のAちゃんからの着信。

大学時代本当に仲が良かった友人の一人で、地元福岡で就職して一度は疎遠になったものの、東京へ転勤になってからはまたよく遊んだ。私の結婚で山梨に引っ越してしまったのとAちゃんがまた福岡の本社へ戻ってしまったことで、この数年はまた疎遠になっていた。

そのAちゃんからの着信にようやく気が付いてボタンを押したとたん、電話は切れてしまった。折り返す音が鳴る間、何事だろうと不安がよぎる。

つながったAちゃんから「落ち着いて聞いてね」と聞かされた話は、想定を超えて、すぐに言葉が出てこない。

AちゃんはGくんと付き合って、しばらくして別れた。はずだったのだけれど、またその後付き合い始めて、現在に至る。Gくんにがんが見つかって、闘病生活の末、26日の朝にこの世を去ってしまった、という現在に。

Gくんもまた本当に仲の良かった友人だ。そもそもAちゃんとGくんの出会いのきっかけをつくったのも私だったと思う。いまとなっては共通の友人が多過ぎて、記憶もあやふやだけれども。

舞台好きのGくんとは舞台仲間たちと一緒に本当にいろんなものを観た。これまでの人生で観た舞台ベスト5を挙げろと言われたら、そのいずれにもGくんがいる。阿佐ヶ谷スパイダース、ナイロン100℃、大人計画、NODA・MAP、小林賢太郎。

病気のことはおろか、子育てに仕事に自分のことでいっぱいいっぱいだったこの8年、GくんとAちゃんがどんな時間を過ごしていたのか、また付き合い始めていたことも、なんにもしらなかった。なーんにも。

8年も…と思っていたら、息子を妊娠中、妊娠糖尿病でひっかっかって入院していた時、ちょうどGくんのお誕生日で、お誕生日メールを送ったのが最後だったことを思い出した。入院は時間を持て余す。あまりにも暇だから菊地(成孔)さんの『M/D』を読破しようとしていることを伝えると、「いま東大の(菊池さんの)授業に潜り込んでるよ」と返ってきて、相変わらずなんだなぁとちょっと安心したんだっけな。

東京にいた頃、お誕生日6日違いのGくんと私とハロウィン生まれのMちゃんの誕生日は、お誕生日を祝う会(?)のメンバーたちと毎年合同でお祝いが恒例だった。Gくんの別称はMr.B.D。ご飯を食べた後はカラオケコースと決まっていて、普段は静かに笑みを浮かべて女子の炸裂トークもやんわりかわし、ラップと...

January 26, 2018

1月21日(日)

新年初の富士北麓緩和ケア研究会。夫が仕事だったため、子どもらも連れて。子連れOKの会は本当にありがたい。とはいえ、どんなに小さくとも子どもらが「大人の会で大人の邪魔をしない」最低限マナーを守ることは大前提と思っている。よって、3歳の息子に若干の不安を覚えつつの参加。「お母さんのお仕事にいつもついていっているから、わきまえているわね」とのお言葉もいただいたので、まぁ許容範囲か?!でも次回はもう少し策を練っていく。

今回は、まず昨年末に当会が主催した内藤いづみ先生の講演会に寄せられた感想を皆で回し読みをして共有するところから始まった。富士北麓地域の方に、人生の最終章に‘在宅’、‘在宅での死’という選択があることを知ってもらうよいきっかけになったことを改めて実感する。声に出して読むというのがいい。お隣のはじめましての方の朗読がなにやら雰囲気あるなぁと思っていたら、普段から舞台で朗読劇などをされている女優さんで、本業だったかと大いに納得。

その後、参加メンバーが思い描く自身の最期について一人ずつ語る。

ある人は、自宅の庭に複数の死が近づいた人たちと寝転がっている、でも決して悲壮感はない、マザーテレサの世界のような最期を語る。またある人は、自身が思うようにはいかないのだろうけれどもそれをも受け入れていくことの大切さを説く。


私自身のこうあってほしい最期はというと、決してやさしい婆さんでもないのになぜか近所の子らがわさわさと集まってくる縁側で、本を読みながらそのままいつの間にやら死んでいて、いつものように遊びに来た小学生に「あれ、婆ちゃん死んでるじゃん」と見つけてもらう、というもの。いいよね、そんな最期も。

看護師Nさんの「逝き方は生き方」、本のタイトルからの「泣いて生まれて、笑って死のう」には皆、大きく共感してました。うん、本当にね。

富士北麓緩和ケア研究会の今年の目標は、もっと具体的なアクションを起こすこと。イメージができるようにと皆に配られたのはマギーズセンタージャパンのパンフレット。そこまで大きなことはできなくても、まちの保健室のような、地域の方がちょっと立ち寄って相談できる場所、困難を抱えている方がレスパイトできる場所を作れたら・・・。

というわけで、ちょっと関心あるかもという方、富士北麓緩和ケア研究会は毎月1回皆で集まって語り合う場を設けています。

次回は

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September 22, 2018

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